今も色褪せない hide について

少し前ですが偶然、ある方のブログで "hide" への想いについて書かれた記事を読ませていただきました。

 

hide2nd ALBUM "PSYENCE" を収録されている曲のすべてに感想を添えて紹介しており、この方の hide に対する想いがとてもよく伝わってきました。

 

私も hide から影響を受けた一人であり、ギターに興味を持つキッカケとなった昔からの熱烈なファンであります。

亡くなって17年も経つ今も昔と変わらず、hide のファンだという方に出会えただけで嬉しくなってしまいました。

 f:id:neighbor14:20150626231254j:plain

  私の学生時代はバンドブームといわれる頃で様々なバンドや音楽が溢れるほどあり、ROCKをメインにたくさんの音楽を聴いていた時に X というバンドを知りました。

 

その後に X が出演する音楽番組を見たのですが私は TOSHIYOSHIKI よりも HIDE に強く惹かれたのを今でも覚えてて、ギタリストの存在感やカッコ良さを HIDE に魅せつけられたという感じでした。

 

今観ても古さを感じさせないファッションのセンス、ヴィジュアルに対するこだわり、コンピューターを融合させたサウンドなど当時から hide のすることは斬新で時代の先を突っ走っていました。

X のメンバーが逆立ててた髪を降ろすようになっても hide だけはピンクの髪色にして、最後までヴィジュアル系スタイルを崩さないのがまたカッコイイ!! 

 

あんなピンクの髪色やあの変形ギター(MG)が似合うギタリストなんて hide の他にいないでしょうね。

 

そんな数ある名曲からあえて私がお気に入りを選ぶなら…

"TELL ME"

 "MISERY"

 

 "ROCKET DIVE" "PINK SPIDER" "DICE" も外したくない曲ですが、今まで聴いた回数を単純に思い返した結果選びました。

推薦しました曲はどちらも X では聴くことのないソロの hide を代表する曲です。

 

しかし、亡くなった後にリリースされた "HURRY GO ROUND" から以降の楽曲については何かちょっと違うんですよね。

 

もともと未完成のデモ音源を商業的な目的で無理やり形にしてリリースしたような印象が強く、生前の hide の新曲なら聴いた瞬間に「カッコイイ!!」と思えたハズなのにそれがありませんでした…

あくまでも私個人の感想ですのでご容赦ください。

 

もし興味を持たれた方がおられましたら生前の hideSpread Beaver のメンバーによる "UGLY PINK MACHINE file.1  PSYENCE A GO GO in Tokyo" を是非ご覧ください。

 

hide - ugly pink machine file 1 - YouTube

 ※ この頃はまだ Spread Beaver はなく、現 VAMPS のギタリスト K.A.Z もいません

 

やっぱりこのギターが欲しい!!  弾ける弾けないは別として…笑

f:id:neighbor14:20150630183736j:plain

FERNANDES  MG-145S

 

ヴィジュアル系hide に始まり hide で終わったといっても過言ではないといわれるほど影響を与え、音楽をこよなく愛し、私の知る限り誰よりもファン想いのミュージシャンです。

 

 

先日、YouTube で Aldious (アルディアス)というバンドを発見しました。

f:id:neighbor14:20150630194206j:plain

まるでキャバ嬢のような見た目と衣装。

しかし!!

正体はゴリゴリのヘビィメタルバンドであり、驚いたのは女性ながら全員の演奏技術のレベルが高いこと!!

ピンクの方、ぜひ私にギターの弾き方を教えてください…笑