今年のゲームを振り返る...
今年も残すところあと僅かとなりFALLOUT 4が発売されるのを待つのみとなりました。
そこで今年に発売されて私が購入したソフトをそれぞれ振り返ってみようと思います。
ROCKBAND 4
旧世代機で使用していたギターコントローラーをそのまま使用できて、過去に購入したDLCを引き継げる(但し、すべての楽曲を引き継げるワケではない)
私が最後にプレイしたのはPS3ROCKBAND 2ですからかなり久しぶりのシリーズ最新作なのですが驚きました。
ゲームのシステムやグラフィックなど最新作なのにほとんど変わっていないということに(笑)
進化するどころかフレンドとオンラインプレイができなくなってしまいました。
収録されている楽曲もイマイチなものばかり。
噂ではアップデートによりオンラインモードが実装されると囁かれていますが、今のところ正式な発表やその気配もありません。
最新ハードでロックバンドシリーズがプレイできるようになっただけの最新作とはいえないソフトです。
STAR WARS BATTLE FRONT
映画スターウォーズの新作公開前という絶妙なタイミングで発売されたファンにすれば買わずにいらなかったソフト。
過去に公開されたエピソード6の世界観を映像と音楽で忠実に再現しており、自分がダースベイダーとなってライトセーバーを振り回して戦えるだけでテンションが上がります。
ゲームとしてはフレンドと分隊を組めないことや武器をカスタマイズできなかったりと、ヤリ込み要素が少ない印象なのでゲームとして飽きるのは早そうな印象です。
スターウォーズのファンじゃない人は楽しめないのではないでしょうか。
CALL OF DUTY BLACK OPS以来の久しぶりに購入した本シリーズ。
マルチ対戦はマップが狭いので同じ場所に留まっていてもスグに後ろをとられるが、1マッチが短くサクサクと気軽に楽しめる。
と比べて銃を撃って敵に当たった時の感覚がコントローラーの振動で伝わり気持ちよく、FPSが下手な私でもBATTLE FIELDほどプレイしていて絶望感はない。
本作の同じみゾンビモードもただ倒すだけでなく、ストーリーが用意されてあり謎解き的な要素など進化しています。
本編となるストーリーモードについてはまだクリアしていないので何とも言えませんが、フレンドとオンラインまたはオフラインで協力プレイできるのも良い。
METAL GEAR SOLID THE PHANTOM PAIN
今年、最も期待をしていたシリーズ最新作であり最後となる作品。
ゲームシステムがオープンワールドになったことにより潜入する方法の自由度はかなり広がり、待たされた甲斐のあった期待を裏切らない面白さでした。
第1章が終わるまでは...
ゲームシステムは素晴らしいものの後半にかけてのストーリーは盛り上がりに欠け、制作サイドの都合により未完のまま強引に完成品として発売したのは間違いないでしょう。
このシリーズをすべてプレイしてきただけにラスボスのいないエンディングなんてありえないだけに、本編をクリアしても達成感や満足感を感じるワケもなくホントにこれで終わりなのかという印象しか残りませんでした。
結果としてストーリーは残念な結果となっていますが、ゲームとして遊ぶには細かい所まで良く出来ており良く出来た作品であるのは間違いありません。
DYING LIGHT
Dead Islandを開発したテックランドの新規タイトル。
ゾンビが徘徊するオープンワールドの街を探索するという世界観もほぼ同じなのですが、本作はゾンビの群れから走って逃げる時のアクションとしてパルクールを採用しているのが特徴。
これによりアクション要素を高めてはいるものの一人称視点でプレイするには向いていないかなという個人的な印象。
高所を走り抜けたりしてるとたしかに緊張感はあるものの、飛び移ったりする際には足元が見えないので向こう岸に届かず落死することが多々あってイライラさせられます。また人によってはグラグラと揺れまくる画面に酔うという方もいるのではないでしょうか。
イースターエッグといわれる遊び心も所々にあったりして個人的にそこそこ楽しめましたが、追加コンテンツのBozak Hordeは買わなきゃよかったと後悔しました。
制限時間内に指定されたミッションをクリアしていく内容で、パルクールを駆使して走り回る内容でクリア報酬は弓矢というショボさで私にはストレスでしかありませんでした。
来年の追加コンテンツには期待しています。
THE WITCHER 3 WILD HUNT
シリーズ三作目らしいのですが私は本作が初プレイ。
広大なマップと会話の選択によって状況が変化する自由度の高さというのに惹かれ、SKYLIMのファンである私は迷わず購入してしまいました。
いざプレイしてみるとそれほど会話の選択でストーリーが変わるというほどではなく、サブクエストもそれほど多くなくてやや期待外れ。
SKYLIMのようにプレイヤーは魔道士やシーフになれるワケじゃなく、ウィッチャーといわれるゲラルドという剣士の物語をプレイするという内容のものでした。
女性の露出部分など一部規制はされているもののしっかりとローカライズされているのは評価、まぁまぁ楽しめましたが私にとってSKYLIMを超えるものとはなりませんでした。
プレイしていて不満に感じていた部分についての対応が早く、まめにアップデートで改善する開発陣の姿勢は素晴らしく是非バンジーは見習うべきです。
来年は日本版JUST CAUSE 3を発売日に購入するつもりで、それまではFALLOUT 4を堪能したいと思います
それでは来年も宜しくお願い致します。